フリッジジムへ
雪で覆われたナッペ山を登りフリッジジムへ。
雪ステージに来るとストーリー終盤を感じますね。
あえて初手から雪山に挑んでいる人も見かけて、オープンワイルドだなあと思ったりもした。
ここビックリした……けど、このことはちゃんと今までに示されてたんだよね。
アカデミーの生徒がタイム先生は元ジムリーダーって言ってたし、ストーカーの話でゴーストに詳しい妹の話をタイム先生がしてたし、そもそもタイム先生とマップ上のライムの顔がそっくりだし。
ネモとウォーミングアップしてからジムテストに挑戦。
寒い場所だから体を温めるの大事だろうしね。
さて今回のジムテストはオープニングアクト。
ステージの上でダブルバトルをして場を盛り上げればいいらしい。
トリプルバトルならアゲが3倍なのでは!?(ローテだと客席が回転する……?)
=2と見せかけて、正義の心ウインディの火力を3倍にしたりするんだよね~(4倍にさせろ)。
すみません……。
MCカマーを倒し、無事大盛り上がりになった会場はライムのラップタイムに突入。
受付に戻ってから改めてライムに挑む。
ラップバトルラップバトル!
ダメかー。
ゴーストタイプとかけたラップの上手さや、「勝負をしかけてきた!」のモーションに圧倒されながらバトル開始。
ライムさんの動きめっちゃかっこいいよね。
観客の声援を受けて、レイドみたいに能力を上昇させながらのダブルバトル。
終盤の熱狂具合には、雪の下からハカドッグが飛び出すまで。
DJ BOCHIもかわいい。
ライムさんの亡くなった犬ポケモンが、ゴーストポケモンとして蘇ってきてくれた話がアカデミーの本に書かれてたりしましたね。
イメージにピッタリのストリンダーを倒してフリッジジムクリア。
負けたときのポーズも決まってる……!
ライムさんのライブの最前列で写真を一枚撮らせてもらった。
「ライム(ラップにおいて韻を踏むこと)」「タイム(時、数字と関係が深い)」を始めに、心霊現象のラップ現象と音楽のラップがかけられているのではとか、姉のタイム先生が岩タイプ使いなのは「ロック」から来てるんじゃないかとか、色々名前にこだわりがありそうな姉妹なのも面白い。
受付に戻ると四天王のチリちゃんと、見知らぬ少女が。
四天王の一人らしい。
後々聞いた話によればネモがチャンピオンランク最年少らしいけど、君はいくつなんでしょう……。
フェアリー組へ
フェアリー組の門の前に謎のおじさん。
ボスのオルティガのピアノのお稽古に来たらしい。
一人称がワタクシなのが気になっちゃうぞ。
敵では……ありますね……(勝負開始)。
イヌガヤを退けた後、スター団員から話を聞く。
今はオルティガの教育係をしていて、アカデミーの前校長だったらしい。
前校長!?
突然重要そうな人物が出てきてしまった。どういうことなんだろう。
マップ情報から受けた、金持ちを鼻にかけたお坊ちゃまっぽい印象に対し、ちょっと意外な役回り。
さて実際のオルティガ君。
何かこう、そういう台詞が似合いますね……。
オルティガのスターモービルは、正面からだと分かりにくいけどハートがいっぱいのファンシーなデザイン。
現状パルデア唯一のミストメイカー持ちらしい(アイアンローラーで一瞬で消し去る)。
オルティガを分からせた後の回想。
スターモービルはオルティガ君の手作りだったらしい。
ポケモンを改造して、タイプや特性を変化させて専用技まで生み出す技術力がやばい。
学生が「徹夜して作ったんだよ」のノリでできていいヤツじゃないぞコレ。
とはいえこの時点では動かすことができなかったらしい。
カルボウ二匹で動かす想定だったのが、やってみればパワー不足だったみたい。
解決のためにメロコがカルボウを進化させる話になった。
そこが繋がるんだなあ(進化方法教えて!)。
戦った後はいつもの握手。
スターモービルのハートがオルティガの頭から生えてるように見えるアングルは意図的なのか……?
この後問題のイヌガヤ前校長とクラベル現こう……ネルケがやって来る。
オルティガに話を聞けば、今の学校にはいじめがなくて(凄い)、なぜならいじめっ子がまとめて学校からいなくなったかららしい(物凄い)。
詳しい話をイヌガヤさんから聞く。
その結果いじめっ子達がみんなアカデミーを辞めていったと……凄まじい。
ところで「いじめっ子」とは言うけど、実際どういうことをされてたのかゲーム内でふわっとさせてるのはあえてなんだろうな。
あんまりポケモンでそこのディテールを見せつける必要もないだろうし。
プレイヤー側は、「ヒーッヒッヒ!俺達といじめバトルで勝負だ!」「ヒエ~何だあの車!逃走!!」くらいの想像でいいのかもしれない。
でもどうしてそんな大事をクラベルは知らなかったのか。
そんなことある!?!?!?
保身にしても極悪すぎるし、現校長に何一つ伝わらないくらいにやってるのもヤバイ(口封じもしてない???)。
イヌガヤ前校長ももう少し何とかならなかったのかそれは。
まあメタ的にはクラベルの罪を限りなく薄くするためなんだろうけどそれにしたって。
さてそんな腐った体制の中でスター団の処遇は。
スター団への対応に悩むイヌガヤに、ある生徒が取引を持ちかけたらしい。
いわく、団の責任は全て自分が取るから、仲間たちの処分の免除を求めると。
マジボスだなあ……。
オルティガもこのことは知らなかったみたいだし、団員には伝えずに自分一人で決めてしまったんだろう。
マジボス=カシオペアだとして、スターダスト大作戦もやっぱり同じ目的で、スター団の皆を退学させないがための作戦なんだろうな。
やり方がいつも不器用すぎるよ……。
その生徒は、心のお休みのため留学の名目で実家のガラル地方に帰省することになったらしい。
せっかくガラルからはるばるアカデミーに来てたのにね。
その間に教頭はサーバーの記録を消してしまったわけだけれど、教頭の凶行を止められなかった前校長自身や教師陣も同罪と判断。
そんなことある!?!?!?
よく色々と成り立ったな……。
これもメタ的に現在の教師陣へヘイトが向くのを避けるためなんだろうけど、力業が過ぎる。早業かもしれない。
イヌガヤの話にはネルケも愕然。
そりゃあ自分が赴任する前にこんなことがあったと聞かされればなあ。
イヌガヤは、オルティガやスター団がよい方向に向かうきっかけになればと思いこの話をしたという。
けれど、やはりオルティガも頑なに、「今さら仲間裏切ってオレだけ学校行くなんて考えられないよ」
うーん、切ないなあ……。
スター団が酷い環境の中、頑張って勝利を掴み取ったのは分かったし、並々ならない絆を感じるのも痛いくらい分かるようになってきた。
だからこそ呪縛になってしまうし、それを断ち切りたいマジボスの気持ちも分かるけど……本当にこんな方法でスター団を解散させようとするのは正しいんだろうか……。
本来みんなで楽しく学校に通うためのスター団だったはずなのに、凄く哀しい方向に向かっている……。
カシオペアとの通話。
ネルケとの関係を聞かれたり。
君はこれでいいのかい。
補給班のボタンとも話す。
ボタンも、スター大作戦の顛末についてカシオペアから聞かされたと語る。
重ね重ね劣悪な環境だったんだなあ。
いじめの実態が分からないとはいえ、イヌガヤ前校長の体制を責めざるを得ないよ。
逆に、こういう問題を自らの足で調べて回ってくれるクラベルが校長なのは、今の生徒達にとって凄く幸せなことかもね。
自責して、後悔してしまって、頑張ったことを全て否定してしまうのは性(さが)としてそうなんだろうな……。
今のアカデミー、君達のおかげで凄く楽しいのにね。
ネモもペパーもいい友達だし、先生方もクラベル校長を始めにいい人ばかりだよ。
レホール先生はちょっとアレだが……。
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